海外のお土産でもらったり、輸入雑貨店で見かけたりする柔軟剤シート。
パッケージが英語で書かれていることが多く、「使い方がわからない」「洗濯機に入れていいの?」と戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。
実は柔軟剤シートは、乾燥のタイミングでポンと入れるだけの非常に便利なアイテムです。
今回は、柔軟剤シートの正しい使い方や、液体の柔軟剤にはないメリット、さらに衣類乾燥以外での便利な活用術について解説します。
<目次>
柔軟剤シート(ドライヤーシート)とは、不織布などのシートに柔軟剤成分や香料を染み込ませて乾燥させたものです。
見た目はウェットティッシュや厚手のペーパーのようですが、乾燥機専用の柔軟剤である点が最大の特徴です。
普段私たちがよく使う液体の柔軟剤と柔軟剤シートでは、使用するタイミングが決定的に異なります。
液体の柔軟剤:洗濯のすすぎの工程で入れる
柔軟剤シート:洗濯が終わり、濡れた衣類を乾燥させる工程で入れる
液体の柔軟剤は水に溶かして成分を衣類に行き渡らせますが、柔軟剤シートは乾燥機の熱によってシートに含まれる成分を溶かし、衣類全体に広げる仕組みです。
そのため、洗い〜すすぎの段階で柔軟剤シートを入れても効果は発揮されません。必ず乾燥機を使うときに使用しましょう。
柔軟剤シートは、乾燥機能付きのドラム式洗濯機を使用しているご家庭や、コインランドリーの乾燥機をよく利用する方に特におすすめです。
お気に入りの柔軟剤シートを1枚持参して乾燥機に入れるだけで、自分好みの香りづけやふわふわな仕上がりを楽しむことができます。
洗濯が終わり、脱水された濡れた衣類を乾燥機に入れます。その上に、柔軟剤シートを広げて乗せ、いつも通り乾燥機能をスタートさせるだけです。
乾燥が終わったら、使い終わったシートを取り出して捨ててください。
柔軟剤シートを使うメリットは大きく3つあります。
乾燥機を使用すると、衣類同士が摩擦を起こし、静電気が発生しやすくなります。
柔軟剤シートに含まれる成分には、繊維の表面をコーティングし、摩擦を減らす効果があります。
また、静電気を防止することで、衣類にホコリや花粉が付着しにくくなるという効果も期待できます。
液体の柔軟剤の場合、乾燥機の熱風によって香りの成分が飛んでしまい、乾燥後には香りが薄くなってしまうことがあります。
一方、柔軟剤シートは熱に強い香料が使用されているため、高温で乾燥させてもしっかりと衣類にいい香りを残すことができます。
液体の柔軟剤のように計量する必要がなく、箱から取り出すだけなので手間がかかりません。
また、シート状で軽く、液漏れの心配もないため、コインランドリーや旅行先へ持ち運ぶ際にも便利です。
柔軟剤シートは、実は乾燥以外の場面でも活躍するアイテムです。おすすめの活用法をご紹介します。
柔軟剤シートを、そのままクローゼットやタンスの引き出しに入れておくだけで、芳香剤代わりになります。
衣類に直接香りが移り、着るときにふんわりと良い香りが漂います。香りが弱くなってきたら、新しいシートに交換してください。
旅行や出張で使うスーツケースの中に1枚入れておけば、良い香りが広がり、旅先の衣類ケアにも役立ちます。
また、ニオイがこもりやすい靴箱や下駄箱、ジムバッグの中に入れておくことで、消臭・香りづけ対策としても活用できます。
柔軟剤シートはお掃除にも役立ちます。
ホコリを拭き取ると同時に、静電気の発生を抑える効果が期待できるため、掃除の後に新たなホコリが再び付着するのを防いでくれます。
柔軟剤シートは、乾燥機を使うタイミングで、洗濯物と一緒に1枚入れるだけのシンプルなアイテムです。
静電気を抑えて花粉やホコリを防ぐ効果や、乾燥機を使っても香りがしっかり残る点、さらに計量不要で持ち運びが楽であることなど、多くのメリットがあります。
また、衣類ケアだけでなく、クローゼットの芳香剤や掃除グッズとしても活用できる便利なアイテムです。
英語のパッケージで敬遠していた方も、ぜひ一度使ってみて、その手軽さと仕上がりの良さを体感してみてください。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。
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