保冷バッグの正しい洗い方!洗濯機はNG?臭いやカビを取るお手入れ方法も解説

職場や学校にお弁当を持って行くときや、スーパーでの買い物、キャンプなどのアウトドアで活躍する保冷バッグ。

毎日使っていると、お弁当箱から漏れた汁がついてしまったり、汗や食材のニオイが気になったりすることも。

保冷バッグは「内側がアルミ素材だけれど、水洗いできるのだろうか?」「洗濯機に入れて洗ったら、ボロボロにならないか心配」と洗濯を躊躇している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、保冷バッグの正しい洗い方や、清潔に使い続けるためのお手入れ方法をくわしく解説します。

1.保冷用バッグは拭き洗いが基本

一般的に保冷バッグは、外側がポリエステルなどの布地、内側がアルミ蒸着シートやポリエチレンなどの断熱素材で作られています。

水洗いや強い摩擦に弱いため、基本的には「拭き洗い」でお手入れをするのがベストです。

型崩れや素材の劣化を防ぐ、正しい拭き洗いの方法を紹介します。

STEP1. バッグの中のゴミやホコリを取り除く

バッグの中を空にし、四隅や底に溜まったゴミやホコリなどを取り除きます。

逆さにして軽く叩いたり、細かい部分はガムテープや掃除機を使ったりするといいでしょう。


STEP2. ぬるま湯で薄めた中性洗剤を含ませたタオルで汚れを拭き取る

洗面器にぬるま湯を張り、おしゃれ着用の中性洗剤(または食器用洗剤)を少量溶かします。

タオルを浸して固く絞り、バッグの内側と外側を丁寧に拭きます。

内側の縫い目や角は汚れが溜まりやすく、カビの原因になりやすいため、念入りに拭き取りましょう。


STEP3. 水拭きをして洗剤成分をしっかり落とす

タオルをきれいに洗って再度固く絞り、保冷バッグを水拭きします。

洗剤が残っていると変色やシミの原因になるため、タオルを2~3回洗い、しっかりと洗剤を拭き取ってください。


STEP4. 乾いたタオルで全体の水気をしっかりと拭き取る

水分が残っていると、カビや雑菌の繁殖、金属パーツがついているものはサビてしまう恐れがあるため、丁寧に拭きましょう。

2.どうしても保冷バッグを洗いたいときは手洗いで

汚れがひどく拭くだけではきれいにならないときや、どうしても臭いが取れない場合は、洗濯表示を確認し、水洗い不可のマークがなければ、手洗いが可能です。

水洗いが可能でも、洗濯機を使うと脱水の際に、遠心力で中の断熱材が破損する恐れがあるためNG。必ず優しく手洗いを行ってください。

STEP1. 洗面器などの容器に30℃程度のぬるま湯と規定量の中性洗剤を入れる


STEP2. 洗濯液にバッグを浸し、優しく押し洗いをする

保冷バッグを洗浄液に浸し、押し洗いをします。手のひらで優しく押したり浮かせたりしてください。

強い力でこすると、アルミシートが剥がれてしまう恐れがあるため、気をつけましょう。

持ち手やファスナー部分など汚れが気になる部分は、指の腹で優しく撫でるように洗います。


STEP3. きれいな水に入れ替えながら、押し洗いと同じ動作で泡が出なくなるまですすぐ

洗剤が残ると黄ばみの原因になるため、泡が出なくなるまでしっかりとすすぎましょう。


STEP4. 大きめのバスタオルなどで保冷バッグを挟み、水分を吸い取る

手で強く押したり、絞ったりするのはNGです。

洗濯機の脱水機能は型崩れの原因になるため、使用しないでください。

3.保冷バッグの正しい乾燥方法

保冷バッグを長持ちさせるためには、乾燥するときにもポイントがあります。

直射日光を避けて風通しの良い日陰で干す

直射日光に当てると、紫外線によって生地が傷んだり、変色したりする恐れがあります。

内側のアルミ素材が高温になると劣化することもあるため、必ず風通しのいい日陰で干しましょう。

中まで完全に乾かす(カビ予防)

ファスナーや口を大きく開け、逆さまにして干すと水切れがよくなります。

生乾きはカビや嫌なニオイの原因になるため、しっかりと乾燥させましょう。

4.保冷バッグを清潔に長持ちさせる日頃のお手入れ

清潔感を保ちたい保冷バッグですが、頻繁に洗うと劣化を早めてしまいます。

日頃から洗濯以外のお手入れをすることで、洗う回数を減らすことが可能です。

使用後はすぐに中身を出して乾燥させる

保冷バッグを使用後はすぐにお弁当箱や食材を取り出し、内側に汚れなどが付着していないかチェックしましょう。

保冷剤の結露などで内側が濡れているときは放置せず乾いた布で拭き取り、しばらく口を開け乾燥させてから収納してください。

汚れ防止にビニール袋やタオルを敷いて使う

保冷バッグに汚れがつかないように、お弁当箱をビニール袋に入れたり、底にタオルやキッチンペーパーを敷いたりしておくと安心です。

万が一中身がこぼれても、保冷バッグ本体へ汚れが付着するのを防げます。

5.まとめ

保冷バッグは基本的に拭き洗いがおすすめです。

汚れやニオイがひどいときは、優しく手洗いをしてください。

水洗いができる保冷バッグでも、洗濯機を使用すると型崩れや保冷機能が低下する恐れがあるためNGです。

干すときは、直射日光を避けて、しっかりと乾かしましょう。

頻繁に洗濯すると、劣化する原因になります。使用後はすぐに中身を取り出し、汚れを拭き取ったり、湿ったまま収納せずに乾かしてください。

お気に入りの保冷バッグを長く清潔に使うために、お手入れを習慣化しましょう。

この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。



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