ポケットに財布を入れたまま洗濯してしまい、「革がダメになってしまったかも…」と青ざめた経験はありませんか?
水分を含んだ革財布はとてもデリケートな状態です。
そこで今回は、洗濯直後の緊急対応や自宅でできる乾かし方・保湿ケアなどをくわしく解説します。
<目次>
STEP1.財布の中身をすべて取り出す。
STEP2.柔らかい乾いた布やペーパータオルで表面と内側の水分を吸い取る。
水を含んだ革は傷つきやすいため、こすらず押し当てるようにしてください。
STEP3.財布の中に固く丸めたタオルや新聞紙を詰めて乾燥させる。
元の形を保つよう、少しふっくらする程度の量を調整して詰めておきましょう。
濡れた革は熱に非常に弱いため、風通しの良い日陰で干しましょう。
ストーブやヒーターの近くに置いたり、天日干しをしたり、ドライヤーの温風を当てると、硬化してひび割れたりする原因になるため避けてください。
どうしてもドライヤーを使いたい場合は、冷風を使用してください。
革から20cm以上離し、1箇所に風を当て続けず、全体に風が行き渡るように動かしながら当てましょう。
乾ききった革には、革専用のデリケートクリームや保革ローションを塗って油分とツヤを補給します。
柔らかい布にクリームを米粒大ほど取り、全体に薄く、均一に伸ばしていきます。
クリームが馴染んだら、別の乾いた布でやさしく乾拭きして仕上げます。
専用クリームがない場合、スキンケア用の乳液やボディクリームで一時的に代用することも可能ですが、シミや色ムラの原因になることもあります。
大切な財布を長持ちさせるためには、できるだけ革専用のケアアイテムを用意して使用することをおすすめします。
洗濯トラブルの対応以外にも、日常的なお手入れをしておくことで革財布が長持ちします。
月に1〜2回を目安に、馬毛ブラシなどで表面のホコリを払い、革用クリーナーと保湿クリームでお手入れをしましょう。
皮脂による気になる黒ずみ汚れも落とすことができます。
湿気でカビが生えてしまった場合は、固く絞った布で表面のカビをやさしく拭き取ります。
革製品に使える除菌スプレーや消毒用エタノールを布に少量含ませ、全体をやさしく拭き、風通しの良い日陰で干しましょう。
アルコール等を使用する際は、必ず目立たない場所で色落ちしないか試してから行ってください。
頑固なインクや油性のシミがついていたり、著しい変色や全体の色落ちがあったり、縫い目がほつれている、または革自体が著しく縮んだり破れたりしているなど、自宅でのケアが難しい場合もあります。
無理に自分で解決しようとせず、革製品の修理専門店や直営店に相談するのが安心です。
革財布をうっかり洗濯してしまっても、焦らず対処しましょう。
まずはすぐに中身を出してやさしく水分を拭き取り、型崩れ防止の詰め物をして、風通しの良い日陰で自然乾燥をさせてください。
乾いた後は専用クリームでしっかり保湿することが大切です。
お気に入りの大切な革財布を長くきれいに使い続けるために、正しいケアを行ってみてくださいね。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。
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