洗濯だけでダニは退治できない?死滅させる方法を解説

布団に入ったときに体が痒くなったり、鼻がムズムズしたりするのは、ダニが原因かもしれません。

清潔な状態を保つためにこまめに洗濯をしても、ダニを死滅させるのは難しいといわれています。

そこで今回は、ダニが洗濯だけで死なない理由やダニを退治する方法をくわしく解説します。

1. 洗濯機で洗うだけではダニが死なない理由

ダニは水に強く、洗濯をしても繊維にしがみついて生き残ります。

洗剤を溶かした水に数日間浸かっていても生き延びる生命力があります。

また、ダニは天日干しをしても布団の裏側や影になる涼しい場所へ逃げてしまうため、効果があまりありません。

ダニは50℃以上の熱に20〜30分間さらされると死滅し、60℃以上では一瞬で死滅するといわれています。

天日干しではこの温度には達しないため、死滅させるのは困難です。

2. 家庭でできるダニ対策

家庭でダニを退治するには、熱を効率よく伝えるのがポイントです。

50℃〜60℃のお湯を使って洗う

洗濯機の耐熱温度を確認し、可能であれば50℃〜60℃のお湯を使って洗濯しましょう。

繊維の奥に潜むダニも、お湯の熱で死滅させることができます。

熱湯を使用する際は、火傷に十分注意してください。

また、衣類や寝具の洗濯表示を確認し、高熱に弱い素材(ウールやシルクなど)は避けるようにしましょう。

ドラム式洗濯乾燥機の乾燥機能を活用する

自宅にドラム式洗濯乾燥機がある場合は、乾燥機能を活用しましょう。

多くの乾燥機能は庫内が50℃〜60℃以上の高温になるため、ダニを死滅させることが可能です。

布団乾燥機を使用する

布団乾燥機もダニ退治に効果的です。

ダニを死滅させるには、毎日2回ずつ3日間連続で布団乾燥機をかけてください。逃げ場をなくすために、布団全体にしっかりと熱を加えましょう。

ダニの発生を抑えるために定期的に使用する場合は、夏場は週に1回、冬場は月に1回を目安にかけると、清潔な状態が保てます。

3. 布団などの大物はコインランドリーへ

自宅では洗いにくい大きな布団や、より高温で確実にダニを退治したいときは、コインランドリーの利用がおすすめです。

コインランドリーの業務用乾燥機は、家庭用よりもはるかに高い70℃〜80℃以上の高温で一気に乾かします。

布団の芯まで短時間で熱が伝わり、ダニを死滅させることができます。

コインランドリーの大型洗濯機で丸洗いをすることで、ダニの死骸やフンなどのアレルゲンも洗い流せます。

熱で死滅させ、水で洗い流すという工程を一度に行えるため効率的です。

4. ダニを繁殖させないためのお手入れ習慣

ダニを退治したあとは、再び繁殖させないための環境を作りましょう。

こまめに掃除機をかける

ダニのエサとなるフケや垢、食べこぼしなどを減らすように心がけましょう。

日頃からこまめに掃除機をかけることが大切です。

湿度を下げてダニが好む環境を作らない

ダニは湿度60%以上の高温多湿な環境を好みます。

湿度を下げるには、部屋の換気を定期的に行ったり、除湿機やエアコンの除湿機能を活用したりするのもおすすめです。

また、布団を敷きっぱなしにせず、風通しを良くするようにしましょう。

5. まとめ

洗濯機で洗う、天日干しでは、しぶといダニを退治することはできません。

ダニを死滅させるには、50℃〜60℃以上の熱を加えるのがポイントです。

自宅では洗濯機でのお湯洗いや布団乾燥機を活用しましょう。

乾燥機がない場合や大きな寝具は、コインランドリーがおすすめ。家庭用よりも高温で一気に乾かせるので、ダニ退治に効果的です。

ダニを死滅させた後は、こまめな掃除と湿度管理を習慣にし、清潔な環境を守っていきましょう。

この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。



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