服のポケットにお金(お札)を入れたまま洗濯してしまい、洗濯物と一緒にシワシワになったお札が出てきて焦った経験はありませんか?
「このまま使えるの?」「乾かそうとして破れたらどうしよう…」と不安になりますよね。
そこで今回は、洗濯してしまったお札の正しい乾かし方ややってはいけないNG行動などをくわしく解説します。
<目次>
結論からいうと、洗濯したお札は乾いていて、大きく破れていなければ、お店のレジなどでそのまま使うことができます。
ただし、ATMや自動販売機では使えないことがあります。
シワやヨレが残っていると、機械が正しく認識できず、読み込んでくれないケースがあるからです。
お札を元通りにするには、丁寧に乾かすことが大切です。
STEP1.水の中でやさしく揺らしてはがす
複数枚の紙幣が重なっている場合は、無理にはがすと破れてしまうため、自然にはがれるのを待ちましょう。
STEP2.乾いたキッチンペーパーでお札を挟み上からやさしく押さえて水分を吸い取る
STEP3.水分がある程度抜けたら、本に挟んで自然乾燥させる
早く乾かしたい一心で行うと、お札をダメにしてしまうリスクが高いNG行動を紹介します。
熱風でお札が傷むだけでなく、衣類乾燥機の中で破れる恐れがあります。
電子レンジはお札に含まれるホログラムが反応して火花が出たり、発火・焦げの原因になるため大変危険です。
お札に直接高温のアイロンを当てると、熱でホログラム部分が変形したり、紙が収縮してしまうことがあります。
ドライヤーの強風も、お札が吹き飛んで破れる原因になります。
水を含んだお札は非常にデリケートです。
指でシワを伸ばそうとしたり、表面をこすると、印字が薄れ、破れてしまいます。
もし洗濯中にお札が破れてしまっても、破片は捨てないでください。
銀行で新しいお札と交換してもらう際、破片を集めて元の面積がどれくらい残っているかが重要な判断基準になります。
破れてしまったり、ボロボロになってお店や機械で使えなくなったお札は、銀行で新しいお札に交換してもらうことができます。
日本銀行の基準により、残っているお札の面積によって手元に戻ってくる金額が変わります。
| 残っている面積 | 引換できる金額 |
|---|---|
| 3分の2以上 | 全額 |
| 5分の2以上、3分の2未満 | 半額 |
| 5分の2未満 | 不可 |
破片がいくつか分かれている場合は、セロハンテープなどで貼り合わせて1枚の状態に復元しておくと面積を判定してもらいやすくなります。
傷んだお札の交換は、日本銀行の本店・支店のほか、一般的な民間銀行、信用金庫、ゆうちょ銀行の窓口でも相談・手続きが可能です。
お札を洗濯してしまっても、正しい手順で対処すれば、お金の価値を損なわずに無事使える状態に戻すことができるため、焦る必要はありません。
無理に引っ張らず、1枚ずつ優しく水分を拭き取り、キッチンペーパーに挟み、分厚い本で重しをして自然乾燥させます。
電子レンジや高温アイロンなどの使用は控えましょう。
万が一破れても、捨てずに集めてください。
残っている面積によって戻る金額は変わりますが、銀行の窓口で交換できる可能性があります。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。
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