家族がアデノウイルスに感染してしまうと、看病はもちろんのこと、二次感染の防止にも気を使わなくてはなりません。
ウイルスが付着した可能性のあるタオルや衣類の洗濯は、「いつも通り洗うだけで大丈夫なの?」「うつらないか心配」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、アデノウイルスによる二次感染を防ぐための、正しい消毒方法と洗濯のコツをくわしく解説します。
<目次>
アデノウイルスによる二次感染を防ぐためには、性質を正しく理解しておくことが大切です。
アデノウイルスは非常に感染力が強く、乾燥した状態でも環境中で10日以上生き残ることがあるといわれています。
そのため、感染した人が使ったタオルや衣類をそのまま放置したり、他の家族が触れたりすると、そこから感染が広がるリスクがあります。
タオルや衣類の共用は絶対に避けましょう。
アデノウイルスは一般的な洗濯機での水洗いや天日干しだけでは完全には死滅しません。
アルコール消毒剤は効きにくいため、次亜塩素酸ナトリウムで消毒を行いましょう。
衣類の素材や色に合わせて、以下の2つの消毒方法を使い分けましょう。
STEP1.塩素系漂白剤を適量入れ、ウイルスが付着した衣類等を30分程度つけ置きする
STEP2.つけ置きが終わったら、しっかりと水洗いをし、いつもと同じように洗濯する
塩素系漂白剤には強力な漂白作用があり、色柄物に使用すると色落ちしてしまいます。
また、素材を傷める可能性もあるため、使用前に洗濯表示を確認してください。
洗濯表示については、下記記事でも解説しているので、参考にしてみてください。
新しい洗濯表示の意味とは?記号の見方やポイントを解説
色落ちが心配な衣類やデリケートな素材の場合は、熱による消毒を検討しましょう。
アデノウイルスは熱に弱い特性があります。
衣類乾燥機の温風を利用し、56℃以上で30分以上加熱するとウイルスを死滅させることができます。
乾燥機が使えない場合や、より確実に熱を通したい場合はアイロンを使うといいでしょう。
消毒方法以外にも、洗濯の際に意識したいポイントが2つあります。
感染している人の洗濯物は、他の家族のものと一緒に洗わず、分けて洗濯すると安心です。
一緒に洗いたい場合は、塩素系漂白剤でのつけ置きや熱湯処理を済ませてからにしましょう。
汚れた洗濯物を取り扱った後は、ウイルスが手に付着している可能性が高いです。
そのまま他の場所に触れると感染を広げてしまうため、作業後はすぐに石けんと流水で丁寧に手を洗いましょう。
アデノウイルスは便からも数週間にわたって排出されるため、症状が落ち着いた後も油断せず丁寧な手洗いや消毒を継続してください。
アデノウイルスは感染力が非常に強く、家庭内での二次感染が起こりやすいウイルスです。タオルや衣類は共用しないようにしてください。
ウイルスの付着した衣類は、白色や丈夫な布の場合は塩素系漂白剤で30分つけ置き、色柄物の場合は乾燥機やアイロンで加熱して死滅させましょう。
他の家族と分けて洗い、洗濯後はしっかりと手を洗うことも大切です。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。
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