練習や試合が終わった後の野球ユニフォームは、泥や砂、汗などで激しく汚れ、通常の洗濯では汚れが落ちないと悩む方も多いのではないでしょうか。
ユニフォームを傷めずに真っ白に洗うには、泥汚れの特性を理解し、正しい対処方法を覚えておくことが大切です。
そこで今回は、野球ユニフォームの洗濯方法とコツなどをくわしく解説します。
<目次>
野球ユニフォームの洗濯を始める前に、泥汚れの性質と、洗濯機に入れる前に行う準備について確認しておきましょう。
ユニフォームに付着した泥や砂は、水や油に溶けない不溶性の汚れです。
不溶性の汚れは、水に溶けないためそのまま洗濯機に入れても落ちにくい特徴があります。
洗濯をする前に、ユニフォームの洗濯表示をチェックしましょう。
野球のユニフォームはほとんどの場合、自宅で洗うことができますが、生地や素材に合わせた注意点などを事前に確認しておくことで、衣服へのダメージを防ぐことができます。
洗濯表示については、下記記事でも解説しているので、参考にしてみてください。
新しい洗濯表示の意味とは?記号の見方やポイントを解説
汚れているユニフォームをいきなり水で濡らすのはNG。
ユニフォームが乾いた状態で、表面についた泥や砂を叩き落とします。
叩いたあとはブラシなどを使用し、細かい汚れをかき出しておくと効率よく落とせます。
汚れがひどく、黒ずみやすい膝やヒップなどは、固形石鹸を使った部分洗いが効果的です。
汚れが気になる部分に固形石鹸を直接塗り込み、生地を傷めないように優しくもみ洗いをします。
部分洗いでも落ちない頑固な汚れは、つけ置きを行いましょう。
40〜50℃のぬるま湯を使用し、弱アルカリ性の粉末洗剤や、泥汚れに対応した専用洗剤でつけ置きをします。
洗剤のパッケージに記載されている適切なつけ置き時間の目安を守って行いましょう。
つけ置きに漂白剤を使用する場合は、ユニフォームの色柄物部分やロゴに色落ちや変色などが起こらないか、事前にしっかりと確認してから使用するようにしてください。
野球ユニフォームを洗濯機で洗う際は、洗濯ネットに入れて生地の摩耗を防ぎましょう。
そのまま洗濯機に入れると、摩擦が起こり生地が傷む原因になります。
また、他の衣類への泥移りにも注意。
ユニフォームに残った泥や微細な砂が、一緒に洗う他の衣類に移ってしまうことがあります。
綺麗に洗い上がったユニフォームは、裏返した状態で陰干しにしてください。
直射日光に含まれる紫外線は、ユニフォームの生地の色あせを引き起こす原因になります。
ユニフォームの綺麗なシルエットを保ち、型崩れを防ぐためには、ハンガー選びも大切です。
肩の部分に厚みがあるハンガーを使用すると型崩れを防ぎ、空気の通り道ができるため、早く乾きます。
ズボンはピンチハンガーを活用し、ウエスト部分を挟んで筒状に干すのがおすすめです。
野球ユニフォームの泥汚れや黒ずみは、水に溶けない不溶性の特性を持っているため、そのまま洗濯機に入れるだけではきれいに落とせません。
乾いた状態で泥を叩き落としたり、落ちにくい部分は固形石鹸で部分揉み洗いをしたり、頑固な汚れにはつけ置きをするなどの一工夫が必要です。
洗濯機に入れる際はネットに入れ摩擦を防ぎ、干すときも裏返して陰干しにするなど、長持ちさせるポイントを意識しましょう。
正しい洗濯方法を取り入れて、毎日の練習や試合で使うユニフォームをいつでも気持ちよく、真っ白な状態に仕上げてくださいね。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。
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