衣類や寝具に付着する猫の抜け毛は、洗濯してもなかなか落ちないため、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
洗濯を繰り返すと、毛が衣類の繊維に深く絡みつくだけでなく、洗濯機の排水経路を詰まらせ、故障を引き起こすリスクも。
そこで今回は、猫の毛がついた衣類を洗濯するときのコツをくわしく解説します。
<目次>
猫の毛は表面がささくれ立った構造をしており、一度水に濡れると繊維に強く張り付いてしまうのが洗濯をしても落ちにくい原因です。
まずは、衣類についている洗濯表示を確認しましょう。
水洗いが可能か、乾燥機の使用ができるかなどを事前に確認しておくことで、大切な服を丁寧に洗えます。
洗濯表示については、下記記事でも解説しているので、参考にしてみてください。
新しい洗濯表示の意味とは?記号の見方やポイントを解説
目に見える大きな毛の束や、表面についている毛は、あらかじめ粘着ローラーやエチケットブラシで取り除いておきましょう。
洗えば落ちると、猫の毛がついた衣類を洗濯機にそのまま入れるのはNGです。
洗う前に乾燥機にかけるのもおすすめです。
乾いた状態で5〜10分ほど乾燥機にかけると、強力な送風と回転による遠心力で、繊維の奥に入り込んだ毛が浮き上がり、落ちやすくなります。
洗濯機を回す際にも、猫の毛を落としやすくするための工夫が必要です。
離毛(りもう)促進成分が配合された、ペット専用の洗剤を活用しましょう。
植物由来の界面活性剤などで静電気を抑え、毛を衣類から離れやすくする効果があります。
洗濯槽に入れるだけで、浮遊した毛を絡め取ってくれる、ペット用毛取りスポンジやランドリーボールも効果的です。
水流に乗って動くことで、衣類に再付着するのを防いでくれます。
猫の毛が衣類にしつこく張り付く原因は、静電気です。
柔軟剤を使用することで、繊維の表面を滑らかにし、静電気の発生を抑えることができます。
洗濯中に毛が離れやすくなり、着用時も新たな毛が付きにくくなるメリットがあります。
洗濯機の中に衣類を詰め込むと、水流が十分に行き渡らず、洗浄効果が落ちてしまいます。
毛をしっかり洗い流すためには、洗濯機の容量の7〜8割程度に抑え、衣類が中で動くスペースを作りましょう。
節水モードではなく、高めの水位や注水すすぎに設定しましょう。
たっぷりの水で洗うことで、浮いた毛が衣類に再付着するのを防ぎ、効率よく排水へと流し出すことができます。
猫の毛が多い洗濯物を洗うと、糸くずフィルターがすぐにいっぱいになります。
フィルターが目詰まりしていると、毛をキャッチできなくなるため、洗濯をするたびに掃除するようにしましょう。
洗濯が終わった後、乾燥の工程で最後の仕上げを行いましょう。
洗濯で落ちきらなかった微細な毛も、乾燥機の叩き効果と強力な温風によって吹き飛ばすことができます。
自然乾燥よりも毛が落ちやすいため、積極的に活用しましょう。
ただし、熱に弱い素材やデリケートな衣類を乾燥機にかけると、縮みや傷みの原因になります。
タンブル乾燥が可能かどうか洗濯表示をチェックしてください。
猫の毛がついた洗濯物をきれいに洗うには、水に濡れる前にできるだけ毛を落とすことと、静電気を抑えて水流でしっかり流すことがポイントです。
洗う前に、粘着ローラーやエチケットブラシや、乾燥機能で毛を浮かせるといいでしょう。
ペット用洗剤や柔軟剤を使用するのがおすすめです。
洗濯後はフィルター掃除を欠かさずに行ってください。
愛猫との暮らしに抜け毛は付きものですが、コツを押さえれば洗濯のストレスを減らせます。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。
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