機械油・グリス汚れの落とし方!頑固な油の落とし方を解説

工場での作業や車いじり、DIYの最中に、大切な服を機械油やグリスで汚してしまい、お困りではないでしょうか。

普通の洗剤では落ちにくい厄介な汚れですが、正しい手順で洗濯をすることで、きれいに落とせる可能性があります。

今回は、頑固な黒ずみを撃退する方法をご紹介します。

1.機械油を落とす前にチェックすること

いきなり洗い始める前に、まずは衣類の状態と洗う際の注意点を確認しましょう。

洗濯表示を見て洗えるか確認

機械油で汚れた衣類を洗濯する際は、必ず洗濯表示を確認してください。

洗濯表示の見方は、桶に水が入っている図柄は、水洗いができる素材です。数字は液温を表しています。

桶に水と手が描かれているものは、手洗いが可能。桶に「×」がついているものは水洗い不可のため、家庭での洗濯は禁止です。

水洗いができないときは、クリーニングに出しましょう。

その他、洗濯表示には漂白剤の使用や乾燥方法などについても書かれているため、よく確認することが大切です。

洗濯表示については、下記記事でも解説しているので、参考にしてみてください。

新しい洗濯表示の意味とは?記号の見方やポイントを解説

洗濯表示

他の衣類と分けて単独で洗濯する

機械油やグリスの汚れは非常に強力です。

他の洗濯物と一緒に洗ってしまうと、油汚れや機械特有の匂いが他の服に移ってしまうリスクがあります。
そのため、他の衣類と分け、必ず汚れた衣類単独で洗うようにしましょう。

2.機械油をきれいに落とす洗濯方法

準備ができたら、実際に汚れを落としていきましょう。

機械油が少しだけ付いた場合の洗い方

ハネて付着してしまった点状の汚れなど、範囲が狭い場合は、クレンジングオイルを活用するのが効果的です。

STEP1.汚れた面を下にしてタオルを敷き、汚れにクレンジングオイルをつける


STEP2.歯ブラシで汚れ部分を軽く叩き、汚れを浮かび上がらせる

擦ると生地を傷めるので、トントンと優しく叩くのがポイントです。


STEP3.歯ブラシに少し水をつけ、再度軽く叩く


STEP4.洗面器などに40℃程度のお湯を入れ、衣類をすすぐ


STEP5.台所用洗剤を汚れ部分に塗り、歯ブラシで叩く


STEP6.再度40℃程度のお湯につけ、もみ洗いをしながらすすぐ


STEP7.最後に、洗濯機で通常通り洗濯する

機械油が多くついている場合の洗い方

作業着全体や広範囲にべったりと汚れがついている場合は、つけ置き洗いで汚れを落としましょう。

STEP1.洗面器などに40℃程度のお湯を入れ、アルカリ性洗濯洗剤を溶かす


STEP2.衣類を浸し、1時間〜2時間つけ置きする


STEP3.ブラシを使って汚れた部分をやさしくたたく

つけ置き後、汚れがひどい部分はブラシで機械油を叩き出します。


STEP4.最後に、洗濯機で通常通り洗濯する

3.機械油で汚れた衣類は乾燥機NG

燃えている洗濯機

洗濯が終わった後、絶対に避けていただきたいのが乾燥機の使用です。

もし、洗濯で落としきれなかった機械油が繊維に残っていた場合、乾燥機の熱によって発火する恐れがあります。

安全のため、機械油が付着した衣類は乾燥機を使わず、風通しのよい日陰で自然乾燥させてください。

4.まとめ

普通の洗濯では落としにくい機械油やグリスの汚れですが、いくつかのポイントを押さえることで落とせる可能性が高まります。

まずは洗濯表示を確認の上、汚れ移りを防ぐために必ず単独で洗うことが大切です。

部分的な汚れにはクレンジングオイルと台所用洗剤を、広範囲の汚れにはアルカリ性洗剤と40℃のお湯を使ったつけ置き洗いを活用しましょう。
また、油分が残っていると発火の危険があるため、乾燥機の使用は絶対に避けてください。

お気に入りの服や作業着がきれいになれば、次のガレージワークや作業もより気持ちよく取り組めるはずです。ぜひ試してみてください。

この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。



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