そばがら枕は洗える?正しいお手入れ方法とダニ・カビを防ぐコツを解説

「愛用しているそばがら枕の汚れやニオイが気になる」「長年使っていて衛生面が不安」と感じていませんか?毎日使う枕はきれいにしたいですよね。

そばがら枕は一般的な枕とは異なり、お手入れの際に注意すべき点があります。

そこで今回は、そばがら枕の正しいお手入れ方法や買い替えのタイミングなどをくわしく解説します。

1.そばがら枕を洗う前に確認すること

そばがら枕を洗う前に確認しておくことがあります。

洗濯表示をチェック

そばがら枕についている洗濯表示を確認しましょう。

基本的に、そばがら枕本体は水洗い不可となっています。

洗濯機での洗濯はもちろん、手洗いによる水洗いもできません。

枕カバーは洗えるものが多いため、カバーの洗濯表示を確認し、定期的に洗濯してください。

洗濯表示については、下記記事でも解説しているので、参考にしてみてください。

新しい洗濯表示の意味とは?記号の見方やポイントを解説

洗濯表示

そばがら枕を洗ってはいけない理由

そばがら枕を洗ってしまうと、水に濡れるとそばがらが脆くなり、擦れ合うことで割れて細かい粉が発生します。

また、そばがらは水分を吸収しやすく、一度濡れると乾きにくいため、腐敗やカビの原因になります。

枕の内部に湿気がこもりやすく、完全に乾ききらない状態が続くことで、ダニが繁殖する恐れもあります。

2.そばがら枕を清潔に保つ正しいお手入れ方法

水洗いができないそばがら枕を衛生的に保つためには、日頃の正しいお手入れが欠かせません。

意識してメンテナンスを行いましょう。

天日干しで湿気をしっかり飛ばす

そばがら枕のお手入れの基本は天日干しです。

週に1〜2回程度、天気の良い日に直射日光に当てて干し、寝汗などで溜まった湿気をしっかりと飛ばしてください。

枕カバーをこまめに洗濯する

枕本体が洗えない分、皮脂や汗が直接付着する枕カバーはこまめに洗濯しましょう。

カバーを清潔に保つことが、枕本体の汚れやニオイを防ぐことにつながります。

定期的に中身をふるいにかけて粉を落とす

長期間使用していると、摩擦によって中のそばがらが割れ、細かい粉が出てきます。

定期的に枕のファスナーを開けて中身を取り出し、ふるいにかけて粉を落とすと、通気性を保ち衛生的に使用できます。

半年〜年に一度、枕のそばがらを出して乾燥させる

半年から年に一度のタイミングで、枕の中からすべてのそばがらを取り出し、新聞紙やシートなどの上に広げて天日干しをしましょう。

全体を空気に触れさせて完全に乾燥させることで、カビやダニの発生を抑制できます。

3.そばがら枕を洗ってしまったときの対処法

誤ってそばがら枕を水洗いしてしまった、あるいは洗濯機に入れてしまった場合は、放置せずに速やかに対処しましょう。

水分を含んだままにするとカビや腐敗、ダニの発生につながるため、すぐに枕から中のそばがらをすべて取り出してください。

新聞紙や平らなネットなどの上に重ならないように薄く広げ、風通しの良い直射日光の当たる場所で、内部まで完全に乾くまで天日干しを行います。

そばがらは乾きにくいため、乾燥させた後も生乾きのニオイが残る、カビが発生してしまったという場合は、衛生面を考慮して使用を中止し、新しいものへ買い替えるか中身を交換してください。

4.そばがら枕の寿命と買い替えのサイン

そばがら枕の寿命は約1年〜2年が目安。

枕の高さが低くなってきたり、枕から細かい粉(カス)がたくさん出てくるようになったりしたときは買い替えのサインです。

そばがらがヘタってボリュームが減ってしまったときは、中身のそばがらを新しく交換することをおすすめします。

枕用に防虫加工が施されたそばがらも販売されているため、中身を入れ替えることで、お気に入りの枕の清潔さと高さを取り戻し、快適に使い続けることができます。

5.まとめ

天然素材であるそばがら枕は、基本的に水洗いができません。

水に濡れると、そばがらが割れて粉が出たり、水分による腐敗やカビ、ダニの発生を招いたりしてしまいます。

そばがら枕を清潔に保つために、週に1〜2回は天日干しをして湿気を飛ばし、枕カバーをこまめに洗濯することを心がけましょう。

定期的に中身をふるいにかけて粉を落とし、半年〜年に一度は中身をすべて出して広げて乾燥させることも大切です。

ヘタりや粉が気になるときは、防虫加工されたそばがらへの交換や枕の買い替えをおすすめします。

正しいお手入れを実践し、お気に入りのそばがら枕をいつでも清潔で快適な状態に保ってください。

この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。



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