マイクロファイバークロスの正しい洗濯方法!吸水力と長持ちさせるコツを徹底解説

洗車や自宅の掃除などで活躍するマイクロファイバークロス。

使用していくうちに「吸水性が落ちてきた」「拭き跡や糸くずが残る」と感じたことはありませんか?

マイクロファイバークロスは極細繊維でできているため、間違った洗濯方法を行うと性能が低下してしまいます。

そこで今回は、マイクロファイバークロスの正しい洗い方や干し方などを詳しく解説します。

1.マイクロファイバークロスを洗濯する前に確認すること

マイクロファイバークロスは、ナイロンやポリエステルなどを原料とした極細の合成繊維で作られており、優れた清掃効果と高い吸水力が特徴です。

洗濯を始める前に確認しておくべき、基本的なポイントを解説します。

洗濯表示をチェック

洗濯する前に、マイクロファイバークロスの洗濯表示を確認しましょう。

製品によっては、洗濯機の使用可否や水温の制限が記載されている場合があります。

使用した後は、毎回しっかり洗濯してください。

汚れやホコリが付着したまま使うと対象物を傷つける原因になります。

また、使用後の湿気や汚れを放置すると雑菌が繁殖してニオイが発生するため、こまめな洗濯を心がけましょう。

洗濯表示については、下記記事でも解説しているので、参考にしてみてください。

新しい洗濯表示の意味とは?記号の見方やポイントを解説

洗濯表示

事前に予洗いしておく

洗濯をする前に水洗いを行い、表面に付いた大きなホコリや砂を落としておきます。

洗車などで付着した油汚れやコーティング剤などの頑固な汚れには、カーケア専用のマイクロファイバー用液体洗剤を使用するのが適しています。

汚れがひどい場合は、中性洗剤や専用洗剤を溶かしたぬるま湯につけ置きしておくといいでしょう。

2.マイクロファイバークロスの正しい洗い方

マイクロファイバークロスの洗い方を、洗濯機と手洗いに分けて見ていきましょう。

洗濯機で洗う方法

洗濯機を使用する場合は、他の衣類との摩擦や絡まりを防ぐため、洗濯ネットに入れます。

中性洗剤を規定量入れて、手洗いコースやドライコースなどの弱水流に設定しましょう。

手洗いで洗う方法

STEP1.バケツや洗面器、洗面台などに、ぬるま湯と適量の中性洗剤を入れる


STEP2.マイクロファイバークロスを浸し、優しく押し洗いをする


STEP3.数回水を入れ替え、押し洗いの動作を繰り返し、泡が出なくなるまでしっかりすすぐ


STEP4.手で優しく押して水気を切る

3.マイクロファイバークロスの正しい干し方

マイクロファイバークロスは熱に弱い性質を持っています。

直射日光を避け、風通しのいい日陰で干して自然乾燥をさせましょう。

4.マイクロファイバークロスの洗濯でやってはいけないNG行為

間違ったお手入れをすると、マイクロファイバークロスの吸水性の低下や繊維の破損につながるため注意しましょう。

柔軟剤・蛍光増白剤・漂白剤入りの洗剤を使う

柔軟剤は繊維の表面をコーティングしてしまうため、吸水性を著しく低下させます。

また、蛍光増白剤や漂白剤は繊維を傷めたり変色させたりする原因となるため、使用は避けてください。

他の衣類や素材と一緒に洗う

綿(コットン)などの素材と一緒に洗うと、抜け落ちた糸くずがマイクロファイバーの極細繊維に付着してしまいます。

洗う際は単独で洗うか、洗濯ネットに入れましょう。

熱湯で洗う・熱湯消毒をする

マイクロファイバーの原料であるポリエステルやナイロンは熱に弱い特性があります。

煮沸消毒や熱湯でのお手入れは、繊維が変形・溶融して固くなる原因となるためNGです。

乾燥機の高温使用やアイロンがけ

熱に弱いため、衣類乾燥機の高温乾燥やアイロンがけも行ってはいけません。

生地が縮んだり、傷んだりして清掃能力が損なわれます。

直射日光に当てて干す

天日干しなどの直射日光に長期間当て続けると、紫外線や熱によって繊維が劣化し、生地がゴワゴワになるリスクがあります。

5.マイクロファイバークロスの寿命と買い替えのサイン

適切にお手入れをしていても、繰り返し使用することでクロスは徐々に劣化します。

ゴワゴワしたり、吸水性が落ちたりしたときや、拭き掃除の際に対象物に糸くずが残ったり、キレイに拭き取れなくなった場合は買い替えのサインです。

また、洗っても嫌なニオイが落ちないときも、雑菌の繁殖や繊維の奥深くに汚れが固着しているサインのため、買い替えを検討してください。

6.まとめ

マイクロファイバークロスは、正しくお手入れをすることで本来の優れた吸水力と掃除性能を長く維持できます。

使用後は機能性を維持するためにも、毎回洗濯を行ってください。

洗濯機を使う際は洗濯ネットを使用し、他の衣類との接触を防ぎましょう。

柔軟剤や漂白剤の使用はNGです。また、干すときに直射日光は避けてください。

ゴワつきや吸水性の低下が見られたら無理に使い続けず、新しいものへ買い替えるのがおすすめです。

この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。



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