鉛筆の芯の粉やボールペンのインクで筆箱が黒ずんでしまい、洗えないだろうかと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
筆箱の素材に合わせた正しいお手入れ方法を覚えておくと、清潔な状態を取り戻すことができ、買い替えなくても使用することが可能です。
今回は、素材別の注意点から、失敗しない具体的な洗い方の手順まで詳しく解説します。
<目次>
筆箱を洗う前に、筆箱が水洗いできるかを確認することが大切です。
無理に洗ってしまうと、型崩れや色落ちの原因になります。
布製の筆箱などの場合、内側に洗濯表示のタグがついていることがあります。
手洗いマークや洗濯機マークがあれば、表示に従って洗ってください。
水洗い不可のマークがある場合は、水洗いは避けましょう。
洗濯表示については、下記記事でも解説しているので、参考にしてみてください。
新しい洗濯表示の意味とは?記号の見方やポイントを解説
布(キャンバス地)でできた筆箱は、丈夫ですが汚れが染み込みやすく、手洗いが推奨されます。
ナイロンは汚れに強く乾きやすいですが、熱に弱いため、ぬるま湯の温度に注意が必要です。
ビニールやシリコンは 水を弾くため、拭き取るだけできれいになります。
合皮や革製の筆箱は、水に濡れると表面が剥がれたり硬くなったりするため、水洗いは厳禁です。
筆箱の素材によって、洗濯方法は異なります。
それぞれの特性に合わせた洗い方を見ていきましょう。
布製の筆箱は、繊維の奥まで鉛筆の粉が入り込んでいることが多いのが特徴です。
基本的には手洗いでじっくり汚れを浮かせて落とします。
くわしい手順はこのあと紹介しますが、固形石けんを活用すると効果的です。
シリコンやプラスチック、ビニール製の筆箱は、比較的簡単にお手入れができます。。
軽い汚れであれば、 除菌シートや濡らした布に中性洗剤を少し含ませて拭き取るだけでOKです。
全体的にお手入れしたい場合は、洗面器に中性洗剤(食器用洗剤)を溶かし、スポンジで優しく洗いましょう。
角に溜まったゴミは、綿棒を使うときれいに取れます。
合皮や本革は、水に浸けると傷むため、柔らかい布で乾拭きするか、汚れが気になる部分は革専用のクリーナーを布につけて優しく叩くように拭き取ります。
風通しの良い場所で保管するように心がけましょう。
STEP1.筆箱の中身を出し、ゴミをかき出す
STEP2.バケツや洗面器、洗面台などに、ぬるま湯を溜め、汚れをふやかすようにもみ洗いをする
STEP3.黒ずみが気になる部分に固形石けんをこすりつけ、歯ブラシで優しくこする
固形石けんがない場合は食器用洗剤もおすすめです。
STEP4.汚れが落ちたら、泡が出なくなるまでしっかりすすぐ
布やナイロンでできた筆箱は洗濯機を使えるものもありますが、そのまま入れるのはNGです。
ファスナーの破損や、筆箱本体の型崩れを防ぐために、洗濯ネットに入れましょう。
弱水流や手洗いコースなど優しく洗えるコースを選択し、脱水時間は短めにするのがコツです。
洗い終わったら形を整え、直射日光を避け、風通しの良い日陰で干してください。
直射日光に当てると色あせや生地の傷みの原因になります。
筆箱は厚みがあり、外側が乾いていても内側が湿っていることがあるため、ファスナーを全開にし、洗濯バサミで吊るしましょう。
筆箱についた鉛筆やインクで汚れた黒ずみは、素材に合った適切なお手入れで、すっきりと落とすことができます。
まずは素材と洗濯表示を確認してください。
布製はぬるま湯と固形石けんで手洗いがおすすめです。
洗濯機を使用する場合は、洗濯ネットに入れ、優しく洗えるコースを選んでください。
干すときは直射日光を避けて、風通しの良い日陰で、中までしっかり乾かしてください。
シリコンやプラスチック製の筆箱は、比較的扱いやすく、軽い汚れは拭き取ればすぐ落ちるのでこまめにお手入れをしましょう。
丁寧なお手入れで、大切な筆箱を長く清潔に使い続けてください。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。
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