花粉の季節は洗濯物にも気を使います。
花粉はなるべく室内に持ち込まないようにするのが鉄則ですが、よく晴れた日は洗濯物を外干ししたい気持ちになることもあるでしょう。
しかし、一日に室内に入ってくる花粉のうち約4割は外干しした洗濯物というデータも存在します。
そこでこの記事では、花粉のシーズンにおける洗濯物の干し方のポイントをくわしく解説します。
<目次>
花粉の季節は、外干しよりも部屋干しがおすすめ。花粉が少ないといわれる日でも、浮遊している花粉を衣類につけないようにするのは難しいからです。
部屋干しをすると生乾き臭が気になるという方も多いですが、少し工夫するだけで防げます。
部屋干しをする際の6つのポイントを見ていきましょう。
室内に干すときは、部屋干し用の洗剤を使用しましょう。
部屋干し用の洗剤には、除菌・抗菌効果が期待できるものが多く存在します。
部屋干し用の洗剤がないときは、酸素系漂白剤につけ置きがおすすめ。雑菌が抑えられるため、ニオイを軽減させることが可能です。
ただし、漂白剤の使用ができない衣類もあるため、洗濯表示を確認してから行ってください。
洗濯物を早く乾かすと、雑菌の繁殖を防ぐため、嫌なニオイを抑えられます。
風の通り道になっている部屋の中央に干す、洗濯物同士の間隔をあけなるべく密着させない、アーチ状に干すなどの工夫をしましょう。
風通しのいい場所がなかなか見つからないときは、扇風機やサーキュレーター、除湿機など家電の力を借りるのもおすすめ。
扇風機やサーキュレーターは、洗濯物に直接風が当たるように置きます。水分は上から下へ移動するため、下の方に当たるようにすると早く乾きます。
浴室乾燥機がついている場合は、活用するのもいいでしょう。
洗濯物を放置すると、ニオイの原因である雑菌が繁殖します。また、洗濯物の量が多すぎると、きれいに汚れが落とせません。
洗濯物は溜め込まず、そして洗濯槽に詰め込みすぎず、こまめに洗いましょう。
部屋干しの嫌なニオイを防ぐには、洗濯槽をきれいな状態に保つことも大切なポイントです。
洗剤や柔軟剤を入れすぎると、溶け残りがエサとなり雑菌やカビが繁殖してしまうため、適量を入れましょう。
定期的な掃除も重要です。月に1回を目安に、洗濯槽クリーナーでお手入れをしてください。洗濯機の詳しいお手入れ方法は下記をご覧ください。
部屋干しをしても、外から花粉を持ち込んで衣類についてしまったら本末転倒です。
外出後は玄関で花粉をしっかりと払ってから部屋に入りましょう。
また、室内の中で一番花粉が多い場所は床です。掃除機は花粉が舞い上がってしまう恐れがあるため、ウエットタイプのフロア用おそうじシートで床を掃除し、部屋干ししている衣類に花粉がつかないようにしましょう。
花粉の季節でも、部屋干しではなくどうしても外干しがしたいという場合は、事前の準備やタイミングが大切です。
少しでも花粉が付着しないようにするためのポイントを紹介します。
花粉は静電気や風の影響で衣類に付着します。そのため、柔軟剤を使用すると静電気の発生が抑えられ、花粉の付着を減らすことが可能です。
繊維の中に入り込むと除去するのが難しいため、静電気を防止する効果が期待できる柔軟剤が活躍してくれます。
花粉のシーズンに外干しをする場合は、花粉の飛散量が少ない早朝に干して、午前中に取り込みましょう。
花粉のピークは11~14時と17~19時ころの2回といわれています。
外干しする日は、天気予報や花粉情報もチェックするようにしましょう。一般的に晴天で空気が乾燥している日や雨が降った翌日、風が強いときなどに花粉の飛散が多くなります。
洗濯物を取り込むときは、外で花粉を払いましょう。
手で軽く払うだけでも、約半分の花粉を落とすことができます。
洗濯物カバーは雨よけのイメージがありますが、花粉やホコリからも守ってくれます。洗濯物をカバーで覆うだけでOKのため、使い方は簡単です。
どうしても外干ししたい場合は、花粉に効果が期待できる洗濯カバーを使用してみるといいでしょう。
花粉のシーズンは、可能な限り部屋干しがおすすめです。
ニオイが気になる場合は、部屋干し用の洗剤を使用したり、干し方を工夫したりしてみましょう。
なるべく花粉を室内に持ち込まないよう、外出後も気をつけてください。
花粉のシーズンでも外干しをしたい場合は、午前中に済ませる、洗濯物についた花粉を払ってから取り込むなどの対策が必要です。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。