ウールは保温性が高く、寒い季節には欠かせないアイテムです。シワになりにくい点も使い勝手がよく、さまざまなシーンで活躍します。
秋冬になると出番が増えるため汗や汚れが気になりますが、自宅で洗濯できるのだろうかと疑問に思ったことはありませんか?
とくに上質なウールのニット・セーターは、型崩れが怖くお手入れ方法に悩みますよね。
そこで今回は、ウール素材の衣類が自宅で洗えるか判断する方法や正しい洗い方をくわしく解説します。
<目次>
ウール素材の衣類を洗濯する際は、必ず洗濯表示を確認してください。
桶に水と手が描かれているものは、手洗いが可能。桶に「×」がついているものは水洗い不可のため、家庭での洗濯は禁止です。
ウールは一般的に水に濡れると縮んでしまう性質があるため、気をつけなくてはなりません。
水洗いが可能な場合は優しく洗えるおしゃれ着用洗剤がおすすめです。
その他、洗濯表示には漂白剤の使用や乾燥方法などについても書かれているため、よくチェックしてください。
洗濯表示については、下記記事でも解説しているので、参考にしてみてください。
新しい洗濯表示の意味とは?記号の見方やポイントを解説
ウールは着用するたびにこまめに洗う必要はありません。洗濯頻度は1シーズンに1回が目安です。着用回数が多いものは、5回程度を目安に洗うようにしましょう。
頻繁に洗濯をすると縮みや傷む原因になるため、ウール素材の衣類は日頃のお手入れが重要になります。
一日着たら翌日は休ませたり、毛の流れに沿って優しくブラッシングをしたり、皮脂や汗がつかないよう素肌になるべく触れないように着用するなどの工夫をしましょう。
ウール素材の衣類は、非常にデリケート。そのため、洗濯機で洗えるものでも優しく洗える手洗いがおすすめです。
手洗いは水に触れる時間を短時間にでき、摩擦や揺れによる型崩れも抑えられます。
<用意するもの>
・桶や洗面器
・おしゃれ着用中性洗剤
手順1.桶や洗面器に30度以下の水を張り、中性洗剤を入れて洗浄液を作る
手順2.優しく押して沈める、浮かせるを数回繰り返す
手順3.水を入れ替えながら、沈める、浮かせるを繰り返し、泡がでなくなるまですすぐ
手順4.バスタオルで優しく水気を取る
ウール素材の衣類は、洗濯表示に洗濯機で洗えるマークがついていれば可能です。
ただし、デリケートな素材であることに変わりはないため、必ず洗濯ネットに入れてください。洗濯ネットは大きすぎると中で動いてしまうため、ジャストサイズのものを使用しましょう。
洗剤はおしゃれ着用の中性洗剤を使用してください。ふんわりと仕上がるため、柔軟剤の使用もおすすめです。
洗濯機によって名前は異なりますが、「おしゃれ着コース」や「ドライコース」など優しく洗えるコースで洗いましょう。
ウール素材の衣類はハンガーにかけると、水分の重みで伸びてしまう恐れがあるため、平干しがおすすめです。
また、直射日光にあてるのは、傷みや色落ちの原因になるためNG。風通しのいい日陰で干してください。
シワができてしまったときは、直接アイロンをかけると風合いを損なうため、アイロンのスチーム機能を使うのがポイント。
アイロンを浮かせてスチームを当てたあと、両手で挟んでシワを伸ばせば、ふんわりとした状態が保てます。
ウールは基本的にはシワになりにくい素材です。干すときにシワがないかチェックをして手で伸ばすようにすれば、アイロンを使用する手間が省けるでしょう。
ウール素材の衣類が自宅で洗濯できるかどうかは、洗濯表示をよく確認しましょう。
清潔な状態を保ちたい気持ちがあっても、着用するたびに洗濯をすると、縮んでしまう恐れがあります。
頻繁に洗濯ができないものは、日頃のお手入れが大切です。着用後はブラッシングをして汚れを落とす、素肌になるべく触れないようにするなどを意識するといいでしょう。
自宅で洗濯ができるウール素材の衣類は、丁寧に洗える手洗いがおすすめです。
洗濯機で洗う場合は、洗濯ネットの使用や優しい水流で洗えるコースを選ぶなどの配慮を忘れずに。干すときも伸びないように気をつけましょう。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。