周りと差がつくおしゃれな古着を手に入れ、気分が高揚したのも束の間、独特のニオイや汚れが気になった経験はありませんか?
通常衣類は洗濯をすればニオイも汚れも落ちますが、古着は経年劣化により生地が傷みやすくなっている恐れがあります。
そこで今回は、古着の洗濯方法やニオイの落とし方などをくわしく解説します。
<目次>
古着の洗濯をする際は、必ず洗濯表示を確認してください。
洗濯表示の見方は、桶に水が入っている図柄は、水洗いができる素材です。数字は液温を表しています。
桶に水と手が描かれているものは、手洗いが可能。桶に「×」がついているものは水洗い不可のため、家庭での洗濯は禁止です。
その他、洗濯表示には漂白剤の使用や乾燥方法などについても書かれているため、よくチェックしてください。
通常、衣類には裏地部分にタグがついていますが、古着は洗濯表示のタグが切られていたり、ついていても文字が薄く読み取れなかったり、古すぎてついていないケースもあります。
素材などを判断できない場合は、クリーニング店などに相談しましょう。
洗濯表示については、下記記事でも解説しているので、参考にしてみてください。
新しい洗濯表示の意味とは?記号の見方やポイントを解説
洗濯機で洗える場合でも、古着はその名の通り誰かが使用していたり、作られてからかなりの年月が経っていたりと、経年劣化が進んでいる恐れがあります。
デリケートな衣類ということを忘れずに、丁寧に洗うことがポイントです。
古着を洗濯する際は、必ず洗濯ネットに入れましょう。
デリケートな古着の生地同士の摩擦やひっかかりを防いでくれます。
古着を洗うときは、通常の洗剤よりも優しく洗えるおしゃれ着用中性洗剤がおすすめです。
古着を洗濯機に入れたら、優しく洗える弱水流のコースを選びます。
メーカーや機種によって呼び方は異なりますが「おしゃれ着コース」「弱水流コース」「ドライコース」などと表記してあることが多いです。
長時間の脱水は古着を傷める原因になります。
1~3分程度を目安に短時間で脱水を行ってください。
洗濯機よりも手洗いの方が、優しく丁寧に洗えます。
経年劣化が進んでいるものもあるため、時間があるときは手洗いがおすすめです。
洗面器やバケツなどに30~40℃程度のぬるま湯を溜め、おしゃれ着用中性洗剤を入れてよく混ぜます。
古着を浸し、優しく押し洗いをしましょう。20~30回程度が目安です。
汚れがひどいときは、押し洗い後に1時間程度つけ置きしておくといいでしょう。
汚れが落ちたら、水を入れ替えてすすぎます。
押し洗いと同じ動作を繰り返し、泡が出なくなるまで数回水を入れ替え、よくすすぎましょう。
デリケートな素材のものはタオルで挟み、水分を取りましょう。
型崩れのリスクが少ないものは、1~3分程度を目安に、洗濯機で脱水をかけてもOKです。
古着は、脱水後にすぐに取り出し、風通しの良い場所で陰干しをしましょう。
脱水後に放置すると、シワや型崩れの原因になります。
直射日光に当てると、色あせや生地が傷むため、控えてください。
ニットなどハンガーに干すと伸びてしまう素材は、平干しがおすすめです。
古着は独特のニオイがあり、洗濯だけでは取れないこともあります。
そのようなときは、スチームアイロンの蒸気を当ててみてください。高音の蒸気が繊維のニオイを取り除いてくれます。
スチームアイロンがない場合は、入浴後に温かい湿気の残る浴室にかけておくと、蒸気による消臭効果が期待できます。
古着は新品の洋服とは違い、デリケートな状態です。
洗濯をする前に、必ず洗濯表示を確認しましょう。洗濯機で洗えるものでも、手洗いで洗うと生地へのダメージを軽減できます。
脱水は短めに設定し、干すときは風通しの良い場所で干しましょう。
古着特有のニオイが気になるときは、スチームアイロンを活用してみてください。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。