洗濯機を回そうとしたとき、ゴキブリに遭遇し、びっくりした経験がある方もいるのではないでしょうか。
「どこから入ってきたの?」「洗濯機の中に卵があったらどうしよう」と不安になりますよね。洗濯機はゴキブリが好む環境が整ってしまっている可能性があります。
そこで今回では、洗濯機や周辺から安全にゴキブリを駆除する方法や、寄せ付けない防止策などをくわしく解説します。
<目次>
もし洗濯機でゴキブリを見つけても、慌てて熱湯をかけるのはやめましょう。
洗濯機の耐熱温度はそれほど高くなく、熱湯をかけると本体のプラスチック部品や排水ホースを熱で変形・故障させてしまう恐れがあるからです。
食器用洗剤を使った駆除が、安全かつ効果的です。
食器用洗剤はゴキブリの体にある気門(呼吸穴)を洗剤の界面活性剤が塞ぐことで、窒息させて駆除します。
殺虫剤ほどの即効性はありませんが、人への影響が少なく、洗濯機という家電に対しても安全に使用できます。
一般的なスプレー式殺虫剤は、洗濯機のプラスチック部分を劣化させる成分が含まれていることがあります。
洗濯槽内部に使用した場合、薬剤が衣類に残留して健康リスクにつながる懸念もあるため、使用は控えましょう。
洗濯機のモーター周辺は熱を持ち、排水による湿気がこもりやすく、洗濯機の下や裏側は暗いため、ゴキブリにとって絶好の隠れ家です。
ゴキブリは雑食性で、洗濯機には洗剤カスや皮脂汚れ、髪の毛といったエサがたくさんあるのも居心地のいい環境といえるでしょう。
ゴキブリの侵入経路として可能性が高いのは、排水ホースと排水口の隙間。床下や下水から上がってきます。
排水ホースに水が溜まっていないと、ホースの先端から内部を通り、洗濯槽付近まで直接登ってくることもあります。
洗濯機本体の構造上の隙間や壁とのわずかな空間を通って、洗濯機の下や裏側へ入り込むケースも。
洗濯機をベランダや外に置いている場合は洗濯物と一緒に侵入することも考えられます。
ゴキブリを侵入させないためには、事前に対策をすることが大切です。
ゴキブリは湿気を好むため、洗濯が終わったらすぐに洗濯物を干しましょう。
使用していないときは洗濯機のフタを開けておき、内部をしっかりと乾燥させてください。
物理的に入り口を塞ぐことで、ゴキブリの侵入を防止できます。
排水口とホースの隙間を専用の「隙間フィル(パテ)」やビニールテープなどで密閉しましょう。
防虫グッズの活用も効果的。排水ホースの先端に防虫ネットや防虫キャップを取り付け、ホース内部への侵入をブロックするのもおすすめです。
定期的な掃除でゴキブリのエサをなくすことを意識しましょう。
洗濯槽クリーナーを使用して内部にこびりついた汚れや洗剤カスの掃除を行い、洗濯機の下やパンの周辺に溜まったホコリや髪の毛もこまめに取り除くようにしてください。
洗濯機の掃除については、下記記事でも解説しているので、参考にしてみてください。
意外とかんたん!洗濯機の掃除方法を解説
ゴキブリはハッカ油などの匂いが苦手です。
洗濯機周辺にハッカ油を垂らしたコットンを置くなど、匂いで遠ざける環境を作りましょう。
屋外に洗濯機を置いている場合は、より厳重な対策が必要です。
洗濯機カバーを使用し、物理的に本体をガードしましょう。
洗濯機の周囲にゴミ箱や植木鉢など物を置かないようにし、風通しを良くしておくことが、ゴキブリを寄せ付けないコツです。
洗濯機周辺でゴキブリを発見した際は、家電を傷めないよう食器用洗剤で対処しましょう。
ゴキブリは湿気やエサがある洗濯機周辺の環境を好みます。
遭遇しないためには、排水口などの隙間を埋め、洗濯槽の乾燥と掃除を意識することが大切です。
安心して洗濯をするために、ゴキブリが寄り付かない清潔な環境を維持しましょう。
この記事でご紹介した内容は、家電製品に関連する一般的な情報をまとめたものであり、全てのメーカー、全ての製品に該当する内容ではございません。また、各メーカーや製品によって定められた取扱方法やメンテナンス方法と異なる対応をした場合は、安全性や品質保証を損なう可能性もございます。詳細はメーカーのサポートセンターにご相談していただくことを推奨いたします。
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